2013年10月25日金曜日

「光るキノコと夜の森」をみて

もうだいぶ前だけど三浦の松輪で男2人キャンプをしてる時に「夜光虫」を見た、月が出ていないのに変に波打ち際が明るいので行ってみると、波の刺激で緑色に光る点が無数に、光る時間は5秒くらいかん?それはそれは神秘的に奇麗だった。その後それが見たくて何度か同じ時期(梅雨時の新月)に行ってみたけど、風向きなのか見る事はできなかった。
夜光虫がたくさんいる海を船で通ると、航跡がキラキラ光って凄いらしい、見てみたい。
蛍烏賊、鮟鱇、深海の光るクラゲ、なんかも見てみたい。
光るイキモノは海だけではない、深い森の中「キノコ」も光る。
想像してほしい深夜の深い森野の中を歩く事を、落ち葉を踏む自分の足音、遠くから鳥の声、こずえの音、そんな空間を歩いている時に「光るキノコ」がワッと現れたら!


追記:最近読んだ「植物学者モーリッシュの大正ニッポン観察記」(草思社刊)に「光るキノコ」を書いた文があったので転載したい。
植物学者モーリッシュは1922年「東北帝大(現東北大学)」で植物学を教える為にドイツから来日した学者さんです。彼が「金華山」に行った時に「月夜茸」を見つけた時の事をこう書いている(以下転載)
『一本の枯れかかった橅の老木が、とくに私の注意をひいた。というのも、その木の幹が地上五メートルの高さまで、百個以上の茸のかさにびっしりとおおわれていたからである。この種は、数少ない光る茸の一つなのであり、しかもみごとに成長したものであった。日が暮れかかったころもう一度この茸をさがしに出かけたとき、私の目の前に不思議な光景が展開された。二十歩も離れたところからもう、茸の放つ光のおかげで木の位置をはっきり認めることができたのである。』

















朝崎郁恵@加計呂麻島


追記:1 上記 光るキノコと夜の森 はAmazon でも購入可能です

追記:2 光る海の生き物を含め、体感してみたい欲求にかられる本
     「コンチキ号漂流記」



2013年10月8日火曜日

同級会

だいぶ日にちが経ってしまったけど、先月9月15日に「東京綜合写真専門学校」の1985年卒業生の「同級会」があった。
みんなあんまり変わらない。30年も経っちゃったけど。




---以下学生時代の写真---







下3枚はその同級会の後に「古川君」から送られてきた写真。


Many Rivers To Cross 〜Live 1984