「やーじ小
2008年東京に戻ってくるまで沖縄ではほぼ毎日、沖縄そばを食べていたので「沖縄そば欲」が常に自分の中にあった。沖縄に渡った2004年頃と違い、東京の繁華街にもポツポツ「沖縄そば」を売りにするお店も増えてきて、見つけては入っていたのだが、どこも満足できるものはなかった。麺だけわしたショップで買ってきて、出汁は自分で作ったほうがどのお店よりおいしいくらい。もう外で「沖縄そば」を食べるのは止めようと思った矢先に、鶴見の仲通に行く機会があった。この仲通地区は戦前から沖縄県出身者が多く集まる場所、「沖縄県人会館」や「沖縄物産センター」もあり、沖縄そばの製麺所もある(やーじ小の麺は自家製)。そんな場所なので封印していた「外食沖縄そば」を解いてみたのがここ「やーじ小(ぐゎー)」※(意訳:屋宜ちゃん)、もうそれはまちがいなく真の「沖縄そば」涙が出るほど嬉しかった、「沖縄そば難民問題」もやっと解決した。サブメニューの「耳がーの煮付け(耳皮の煮込み)」そして時々ある「そーき 定食」も「リアル沖縄」。」
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