福島にいたときしか食べてないからたぶんそうだと思います
これは我が家では「渋抜き柿」って言ってましたが「身不知柿(みしらずかき)」って言うみたいですね。新潟では「さわし柿」って言うみたいです。
私はこの焼酎で渋抜きをした柿が、ごま入りの甘柿や干したあんぽ柿なんかより、ずっと好きです!東京ではなかなかお目にかかりませんでした、忘れてました存在自体。たぶん30年ぶりぐらいに食べたんだと思います。美味しかった!
この渋抜きの柿の作り方は至って簡単で箱や一斗缶にビニール袋を入れ、その中に焼酎に柿のヘタ部分を浸した柿を何段にも積み上げる様に入れて密閉、一ヶ月もするとそれなりに固くて程よい甘さの柿ができます。毎年秋にはお袋が家の柿で作ってました。たぶんおいしい季節はそろそろおしまいです(柔らかくなりすぎるので)。「散歩の達人 2月号の「郷土料理」を見てお店へ急げ!(←1月21日発売)
朝崎郁恵「阿母」
0 件のコメント:
コメントを投稿